SSD&HDD&SDカードスピード比較
Thunderbolt&SSDがダントツのポテンシャルを発揮!!
Mac専用のスピードテストソフトBlackmagic Speed testで測定しました。
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A、サムスン SSDのThunderboltが最速!
SamsungSSD 840 PROをSeagate Backup Plus Portable Thunderbolt Adapterで接続。Parallels DesktopでのWin7や8.1の仮想デスクトップでも問題なく動作可能。やっと外付けでも通常使用ならスピードを意識する事なく操作可能!
C、バッファロー HDDをThunderbolt接続
コストパフォーマンス最低です。せっかくのThunderbolt接続ですが、このモデルはUSB3.0とのハイブリッドとなっており、USB3.0でも接続出来ます。驚く事にUSB3.0接続とほぼ変わらないか、USB3.0の方が少し速い印象を受けました。仮想のWinドライブとして期待して購入しましたが、コストパフォーマンスは最低で、まともにWinが起動出来ない状態でした。今回のテストでその遅さが納得できました。
E、高速がうたい文句のSDを接続
もともとは、これも外部記憶領域で仮想Windowsとして使うために購入しましたが、購入初日に試してその遅さに幻滅した後は、ビデオカメラ用のSDとして使用しているものです。仮想としては使えなかった理由が今回のテストでわかりました。上記はUSB2.0のアダプターを介したデータですが、別にMacBookProretina2012の内蔵SDスロットを使ったところ、書込み 29MB/s、読込み75MB/sと少し速くはなりました。どちらにしても仮想には使えません。デジカメ用です。
SSD&Thunderbolt接続が今のところ最速です。
MacのBootcamp上でもスピードテストをしたかったのですが、Thunderbolt接続した外付け記憶装置に対してWin用のソフトではReadオンリーとしてしか読み込めず断念しました。結果ですが、ダントツでSSD&Thunderboltでの接続です。感覚的にはわかっていたのですが、こうして数値として出てみると、感覚とピッタリ一致した納得の結果です。
Macで仮想Windowsの起動は、この一択しかありません。
東芝Flash Airを試してみました。
番外編です。
ちなみに今回、東芝のFlashAirも試していたのですが、あまりの遅さに一覧から外す事にしました。USB2.0接続で書込み9MB/s、読込み16MB/s、MacBookPro内蔵SDスロット接続で書込み11MB/s、読込み17MB/sでした。もともとデジカメ写真用なので意味がなかったです。写真はMacProにUSB2.0のアダプターにてFlashAirを接続した所です。