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鉛筆アートをカジってみた。

鉛筆アートをテレビで知りました!文字やチェーンなどびっくりするほど精密で、すごいなこの人と思っていました

が、瞬間、ある程度出来のでは?という思いに駆られました。

それはループがあったからです。プラモデルもそうですが、ルーペがあれば小さな物でも大きく見る事が出来ます。当たり前と言われるかも知れませんが、思っているよりもはるかにクリアです。片目ではなく両目で見る事が出来ますので直感的に狂いがあまりありません。このルーペとあと必要なのはカッターがあれば出来る?と思ったんです。

あと秘密兵器の極細のドリル(タップ式)

それと、極細のドリル(タップ式)を持ってましたので、今回はそれも使用してます。あとはルーペで覗きながら指の震えと戦いながら、時間をかけて削ってみました。今回の写真はその時に撮影したものです。挑戦したのは、テレビを見た後日のこの日の1回だけですが、また変わった題材を探して挑戦してみたいと思います。
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IMG_2162.JPGレンズ交換で倍率変更可能。
IMG_2159.JPGクリアに見えます。

その他写真

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指差した手と文字"くるみ“

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指差した手は実は細い文字にチャレンジ中失敗し、カタチを変えた失敗作です。

今回気付いたのですが、鉛筆の芯ってやわらかい鉛筆ほど太いんですね。
鉛筆アートに挑戦される方は、太い方がオススメです。2B以上がいいのではないでしょうか。

次回は受験生にプレゼントするには最適な、合格祈願の鉛筆アートに挑戦しようかなーと思っています。

便利な工具

精密作業にルーペを使用する事は、とても有効な方法です。また、カッターも刃が薄く、先が鋭角な方が都合が良いです。もうひとつ、当然ながら、穴を空ける工具がなければ穴を空ける事が出来ません。