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Titan1本体の組み上げ

1、開封

写真の内容物が全てです。
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本体は台湾から、プロジェクターは本国アメリカから送られてきました。

2、まず足を付けます。

写真の部品を出し、底の4角に足を付けます。
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まずはナットを回して一番下へ移動させます。
この足はレベル調整時(水平にする際)に必要となります。

3、パネルを外します。

取り付けしやすいようにパネルを外します。
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4、Z軸リニアステージアクチュエータアセンブリの取り付け

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隙間が等間隔になるように取り付けます。端から3mmずつくらいです。

5、バックサポート鋼板の取り付け

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ナット側が90度に回転し固定される様に取り付け

6、プロジェクター取り付け板をあげて下さい。

プロジェクターの取り付け板を上にあげておきます。
スクリーンショット 2015-04-03 2.45.26.png
最後に調整しますので上に10cmほどあげておけば問題ありません。

7、基盤(サーキットボード)の取り付け

写真の位置に基盤を取り付けます。
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ステッピングモーターからの配線を基盤へ接続します。
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写真の位置です。

8、ファンを取り付けます。

写真の部品とネジを出します。
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カバーを取り付けた時にカバーの排気口に合う位置に取り付けます。

9、ファンと基盤電源コードの取り付け

基盤へのファンの配線と電源コードを取り付けます。
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プラスが赤の目印です。
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これが電源コードです。写真の方へ取り付けます。

10、プロジェクターを取り付けます。

注意:スペーサー2個使用します。
スクリーンショット 2015-04-03 2.58.20.png
スペーサーは下側のみ2個取り付けます。
これは上のネジの開け閉めでプロジェクターの投影角度を変えられる様にする為のもののようです。
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プロジェクターの配線を接続。左:RS232ケーブル 右:HDMI1へ 左下:電源ケーブル
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11、コード類を出します。

基盤のACアダプターは筐体内に入ります。
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工夫して突っ張っても基盤のケーブル類に支障が出ない様にします。

12、ビルドプラットフォームの取り付け

写真の部品を取り付けます。
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後で調整しますので取り付け具合は緩めです。
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おおよその水平に合わせます。なぜかというと後ほど下げる時に下のトレイと合わせる為です。

13、アクリルカバーの製作

HPに詳しい製作方法PDFがあります。
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14、USBケーブルをパソコンに接続する

基盤の電源ケーブルをコンセントに差し込み、USBケーブルをパソコンに接続します。
Windows 7および8は、プラグアンドプレイで認識されるはずですが、デバイスマネージャにてにて認識しているかを確認します。
スクリーンショット (103).png
左のデバイスマネージャーのポートの部分です。
その時ポート番号(COM●)が何番か確認してください。
よくわからなければUSBの抜き差しでポートに追加表示されたものがないか確認してください。

もし、上記の様に表示されなければドライバーのインストールが必要です。

USBシリアルポートドライバーを入手
Kudo3Dサポートページからドライバーを入手します。
また、圧縮ファイル.RARを解凍するソフトを入手します。
rar解凍で検索するといくつかソフトが見つかるはずです。
Kudo3Dサポートページ
スクリーンショット 2015-04-03 3.14.04.png
この画面のUSB Serial Port Driverです。
ダウンロードし、解凍し、インストールします。

15、基盤MEGA2560のファームウェアをアップロードします。

A、写真のファームウェア(下)をダウンロードします。
スクリーンショット 2015-04-03 3.14.04.png
B、また、ArduinoのMEGA2560の書き換えソフトArduino 1.6.3(旧名IDE)をダウンロードします。
arduino.jpg
ダウンロードします。

C、Arduino1.6.3を起動します。
スクリーンショット (98).png
起動した時の画面です。
スクリーンショット (99).png
ツール>ボード>MEGA2560を選択
スクリーンショット (104).png
ツール>ポートでポートを選択。
デバイスマネージャー(左)のポート番号を確かめてそれと同じポートを選びます。デバイスマネージャーのポートがわからない場合、一度USBを抜いて再度差し込んだ時に現れるポートが基盤のポートです。
スクリーンショット (101).png
Aのファームウェアを開く(左のウインドウの色が変わったMarlin部分)
D、上の矢印をクリックするとファームウェアが書き込まれます。
スクリーンショット (102).png
→をクリックで基盤にファームウェアを書き込みます。

16、Kudo3Dのソフトをダウンロード

写真一番上のソフトをダウンロードします。
スクリーンショット 2015-04-03 3.14.04.png
Kudo’s 3D Softwareをダウンロードしインストールします。

次回、近日中にTitan1の出力の流れをアップする予定です。