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取り合えず興味が出たらカジってみます。やってる事はプラモデル製作が多いのですが、疲れて飽きたら別の事をやってます。気が向いたら更新するカジった趣味の部屋です。



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_DSC0771.jpg愛犬です。よくひなたぼっこしてます。JPG撮って出し。

ソニーRX1R? ローパスレス機じゃぁないか!!

デジカメ新製品に興味がなくなったこの2年

ローパスレス機のRICOH GXRを購入してからというもの、風景写真はこれで満足してしまい、動画やこのホームページ用などのちょい撮りの時はCANON SX50HSで問題なく、デジカメの新製品に全く興味が持てなくなっていたこの頃。気がつけば私の頭の中のデジカメ機の知識は2年ほど空白になっていました。そんな私の興味を釘づけにしたSONY RX1R。え?フルサイズローパスレス???フルサイズローパスレス?‼︎

実売で20万円を超えるコンデジ!ズームが出来ない!でも写真がすごい!

私のQV-10から始まるデジカメ歴の最後を飾るかも知れない・・・

CANON PowerShot SX50HS興味があるものはいろいろ試し、カメラについても主要なものをいろいろ試してきました。さかのぼると社会人になって初めて買ったフィルムカメラは世界初土管型のカメラ。先ほど調べたのですが名前がわかりませんでした。変わったものが好きなんです。京セラのサムライの前に発売された筒みたいなカメラでした。その後、デジタルカメラとしては1995年に発売されたカシオのQV-10が最初です。当時広告関係の仕事でプロのカメラマンの4×5や6×7の料理や店舗外観撮影に同行していた為、カメラの知識というよりはいい写真をたくさん見る機会がありました。当時4×5の料理写真撮影1カットで5万円ほど。6×7でも1カット3万円。40カットもすれば1日数十万円の外注費でしたのでかなり高いものでしたが、料理写真で著名な方でしたので撮影された写真には都度感動し、何よりもおいしそうな写真にびっくりしていたものです。なので、フィルム時代の写真の見比べはちょっと経験があります。そのフィルムの時代にカシオからQV-10が発売され(1995年)撮影した画像を液晶モニターで確認が出来るという事で衝撃を覚えました。デジカメはその後、APS-Cサイズまでのカメラを趣味で扱ってきたくらいです。初のミラーレス機?α55のについてはデジカメ初の本格的な動画撮影性能に期待をしてましたが異常発熱で3分ほどしか撮れず、写真も変に強調された被写体の輪郭に幻滅してしまいました。なんとなくデジカメに期待が持てなくなっていたある時、写真にびっくりしたのがRICOHのGXR。ローパスレス機という事でキレイな空のグラデーションを撮影でき、APS-Cデジイチでも勝てない写真にもうこれ以上の写真はいらないと思う様になり今日に至りました。また、CANON SX50HSで動画も静止画も50倍ズームで撮影出来るため、風景ならGXR、動画やチョイ撮りにSX50HSで棲み分けができ、もうこれ以上のデジカメは当面いらないと思い、最近まで新しいデジカメの情報に触れない2年を過ごしてきました。

もともととても貧乏性です。

実は仕事で料理を撮影する機会が増えるという事を理由に、最新のCANON1型コンパクトや今まで高すぎて購入した事がなかったフルサイズ機の格安中古を視野に入れ物色していました。購入のサイクルを考えると信じてもらえないかもしれませんが、もともと貧乏性なので高くていいものには興味がなく、基本的な考え方にリセールバリューが高いものや元が取れるものしか手を出しません。またフルサイズ機に対してはその大きさゆえに関心を持てず、コンパクト機でフルサイズに匹敵!などの小さいのに大を打ち負かすその部分に魅力を感じたりします。ですのでフルサイズなら格安中古の前世代の物で十分と思い、物色していたんです。そんな時にコンパクト1型機の最新機種の流れで調べていくうち、RX1Rの存在に気がついてしまいました。

とりあえず素人の手持ち写真いろいろです。
クリックでオリジナル6000pixelに拡大します。

料理以外はシーンモードの手持ち夜景HDR撮って出しを使ってます。

_DSC0574.jpg
飲食店(サイゼリア)での手持ち撮影。iPhotoでRAWからJPG現像時にいじってます。

_DSC0589.JPG
ピンとがズレてます。フルサイズ(F2.8で撮影)はとても焦点の幅が浅く液晶だとピントが合ってないことに気づかないです。

_DSC0642.JPG
福岡の太宰府天満宮での撮影。
この手持ち夜景のHDRは実際の見た目に非常に近く撮影出来ます。変に強調しているわけではありません。撮って出し(JPG修正なし)です。

_DSC0623.JPG
お店です。手持ちです!撮影時に毎回驚いていました。

_DSC0626.JPG
太宰府のスタバです。

_DSC0676.JPG
光と影のどちらかが潰れることもなく全域を余すことなく書き込んでいる印象です。

_DSC0615.JPG
これもピントが前にずれてしまいました。

_DSC0619.JPG
何気なく撮ってもきれいです。

_DSC1011.JPG
最後にRAWをいじって現像してます。

なんと発売は2013年なんて・・・

発売1年半落ちの高額商品!
オークション中古美品18万円での購入です。

kigamail-img600x400-14022529371ip3vp10905.jpgこのRX1R、私が知らなかっただけですが、発売はなんと2013年。8月発売だとあったので2014年の8月だと思っていました。私がオークションで18万円で購入したのは2014年12月。デジカメの世界で1年落ちなど今後のリセールバリューも期待できず、新機種が出たら中古相場が一気に下がる危険性があります。ましてやカメラに18万円出しこともなくまた最上位機種とはいえコンデジ(サイバーショット)の部類。本当に買っていいのか?とオークションで見かけ悩みましたがそれから10分ほど即決で一発落札してしまいました。何かを売ればいい・・とその候補はオークションで12月に落札したばかりのSurfacePro3だったのです。

ソニー「DSC-RX1R」の主なスペック
撮像素子
フルサイズ(35.8×23.9mm)CMOSセンサー
有効2430万画素
レンズ
カールツァイス「ゾナーT*」
開放F値:2.0、焦点距離:35mm
感度設定
常用 ISO 100~25600
拡張設定でISO 50/64/80を使用可能
マルチショットNR使用で最大ISO 102400
背面ディスプレー
3型(約122.9万画素)
本体サイズ/重量(メディア、バッテリー込み)
幅113.3×奥行69.6×高さ65.4mm/482g
ニコン「D800E」「D800」の主なスペック
撮像素子
フルサイズ(35.9×24mm)CMOSセンサー
有効3630万画素
レンズ
――
感度設定
常用 ISO 100~6400
拡張設定でISO 50~25600まで使用可能
背面ディスプレー
3.2型(約92万画素)
本体サイズ/重量(メディア、バッテリー込み)
幅146×奥行81.5×高さ123mm/1kg

プロのレビューはヨドバシカメラのHPで。

01-3.jpgクリックでヨドバシレビューへ詳しいレビューは他サイトをご覧ください。ヨドバシさんのレビューにやられてしまったためリンクを貼ってます。まだまだ使い慣れてないもので、レビューというわけにもいかず。いつもの流れでただカジるだけですが気が向いたらアップしたいと思います。もともと料理写真の撮影が目的ですので仕事の活かしぶりも掲載できればと思っています。