3DスキャナーNextengineでスキャンいろいろ
フルカラーでスキャン出来ます。リアルです!
トトロの車のゆび人形をスキャンしてみました。
スキャン中です。なるべく光を均一にするとテクスチャが綺麗にスキャンできます。
スキャン中はこんな感じです。
モニターをデジカメで撮影している為モアレがひどいですが。
オプションのマルチドライブは
角度を変えながらしながらスキャンします。
りんごです。本物そっくりにスキャン出来ます。
フルカラー印刷のデータももちろんエクスポート出来ます。
こんな風に点群としてスキャンしたデータをソフト側で合成します。
ソフトの性能が完成モデルを左右します。
RapidWorksで開いたところです。
このソフトで精度の高い合成や
エラーチェックや補正も出来、
CADデータへ変換出来ます。
ZBrushで開いたところ
これでリンゴの大量生産も可能です。Ultimaker2での出力例です。
スキャナー中です。フルオートで出来ました。
補足:外周はフルオートでしたが、その後上下を追加スキャンし合成してます。
今はなきCintiq24HDで確認しているところ。( ; ; )
ちなみに柿です。
これもスキャン後にRapidWorksで開いています。
正直なところ、私みたいな使い方はもったいないと実感しています。
もっと活用すべきです。
柿も大量生産できます。
スキャンし、何も手を加えていません。
この精度があればフィギュア原型師の方など素材に困らないのではないでしょうか。
もとモデルは全面ミルクの部分が半透明ですがしっかりスキャン出来ています。
スキャンモデルはこちらです。かなり複雑でしかも小さいモデルです。
例外なく、100万円以内で穴をスキャン出来る3Dスキャナーはネクストエンジンだけです。
右に転がっているのはUltimaker2で出力したチョッパーです。
余談ですがFDMでこれだけ精度が高いのはUltimaker2のなせる技です。
Ultimaker2での出力例です。
プラモデルカイに乗るナウシカのカイです。
こちらも複雑なモデルですが、足のひづめや羽など非常に綺麗にスキャン出来ています。
一部、ZBrushで補正しました(目と脚の紐部)がそれ以外はそのままです。
バッグなどもそのままスキャン出来ていてびっくりします。
ナウシカはZBrushでいろいろい筋彫りを入れてます。
これがZBrudhで作業中の様子です。
ダヴィンチ1.0でもここまでプリント出来ます。
ダヴィンチ1.0でもここまでプリント出来ます。
ダヴィンチ1.0でもここまでプリント出来ます。
Ultimaker2で出力終了時
カイとナウシカは縮小してます。
Ultimaker2での出力です。
これがTitan1で出力した100円玉くらいのモデルです。
当たり前ですが、一度スキャンすると大きさを変えて
様々な材質で出力出来ます。
Ultimaker2では素材を銅で出せたりするので
スキャンしたモデルの銅像なども作成出来ます。
余談ですが、出力したモデルは半分半分で露出を変えたテストを行いました。
台座の手前半分などが硬化が甘くなっていますが設定を同じにすると
実際には段差なく出力出来ます。
カイの顔がはっきりしないのもそのせいです。
共演。