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PLA素材かじる君の塗装工程

今回は塗装工程は2時間で終わりました。

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1、3Dプリンターで出力中

流量を30%で写真のすき間です。

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2、出力された時の状態です。

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3、まずホワイトサーフェイサーで塗装してます。

手前がホワイトサーフェイサー1000を2回重ね塗りしたものです。

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4、マスキング作業中です。

マスキングはマスキングテープをカッターで何枚か丸く切り、角度が合いそうなものを選んで貼り付けていきます。

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5、調色し水色をつくりました。

つや消し白と青を混ぜ、写真の様に調色しました。かじる君には底面に穴を開け突き刺してます。

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6、塗り始めです。

コンプレッサーの出が悪く、少しずつしか塗料が噴射されなかった為、少しずつ重ね塗りをしていきました。

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7、水色を塗り終わりました。

全体的にムラなく塗り終わりました。最初にサーフェイサーで下地を作ると、本当にムラの無い綺麗な塗装ができるようになります。

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8、乾燥機に入りました。

食器乾燥機に入りました。後ろは塗装待ちのガメル君です。右側にはゴジル君も待機中です。

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9、赤の塗料は良さげな写真の塗料を使いました。

口内は、やはり鮮やかな赤でいきます。

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10、マスキングなしに挑戦してます。

通常は大事をとってマスキングを周りにするところですが、飛び散らない為、このまま口内を塗装してます。

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11、口内の塗装完了です。

マスキングなしでも周りに飛び散らず大丈夫でした。

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12、目と口のマスキング剥がし。

マスキングを剥がすのは楽しいのですが、マスキングの淵から塗料が流れ込み失敗することも多いです。

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13、マスキングを剥がしたところです。

さすがに白のサーフェイサーの下地に原色の塗料を使うと鮮やかな色味になります。

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14、目を描き入れました。

最後に目を入れて完成です。目と歯はホワイトサーフェイサーの色のままです。

取り合えず仕上げはじっくり後日行う予定です。

取り合えず保管場所へ。つづきは気が向いた時に。

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1年前には考えもしてなかった現実がこの半年で現実に現れました。

ある程度モデルを出力してきたので慣れてはいますが、パソコンの彫刻ソフトで作ったものが、すぐにそのまま自由な大きさで出力されることに感動します。ZBrushさえ習得すれば簡単に想像の造形を現実のものとする事ができます。すごい時代です。
3Dプリンターを初めて手にしたのが今年6月(2014年)、半年の間に3Dプリンターの情報を追いかけているうちにハマってしまいました。これからは作りたいものを作って紹介させていただこうと思っています。